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風の向くまま
日常とかプレイ記とかまあ色々
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金かき集めていざ三都へ。(菜園との掛け持ちですが)夏休み最終日をラプソ二周年記念で終える辺り幻水好き冥利に尽きますが……
寒い。(起き抜けの感想)
一昨日までの暑さはどこ行ったんでしょうか。一気に秋到来ですか。朝晩の温度差で風邪でも引いたらどうしてくれる、と思いつつ、身支度して少し早めに出発。
定期を使えば交通費半額になりますから。
……それを何で前回(四月馬鹿の日)に気付かなかったんでしょうね。あの頃だって金なかっただろ私。
とにかく定期購入。どのみち明日買ってる時間はないしな。……

やはり何か忘れ物しないと気が済まないらしいですね。
予め確認しといたのに回るサークル様のメモ忘れたぁぁぁぁ……。
何とか覚えてたからいいものの、前日に荷物用意しててこれは有り得ない……!頼めないかもしれないスケブはきっちり入れたクセに!いっそメモ類は全部携帯に入れろと!?

一度改札を間違えかけながらも無事会場へ。そして一時間後
金は明日の食費を除いて綺麗に消えました。
まだ買い足りない気がしますが予算がないので仕方ありません。
やはり同じものが好きな皆様がいらっしゃるのでいいですね、オンリー。菜園と一緒なのでユアンやガイやジェイドが紛れてましたが、サークルスペースにゼラセが。
オベル4主が!!
本気でときめきました。金が無くなってもこれで悔いはない!
しかし世の中これだけではないらしいです。
じ、じじじジーンさんが……!!
私的にコスプレなさる方がいないだろうと思ってただけにかなりの衝撃を受けました。しかも一番露出度の高い5のジーンさん……!
しばらく目が釘付けでした。現実で見るとこんな気分なんですね。
追記。ゼラセの方は髪まできっちりやっていらっしゃいました。

初めてスケブお願いしてきました。ガチガチになっていたのは言うまでもありません。相当なチキンです私。露骨に不審者でごめんなさい。

キャラバンスペースに紙製の可愛い(?)魚人が。所持金が尽きていたのが悔やまれます。

やはり少々靴擦れを作り、福引の景品のガラムマサラ(交易品)を鞄に放り込みつつ帰路へ。やはり鞄がそれなりに重い……!
さて、明日からは頑張って生き延びねば。(切実

軽く夏の総括をば。
外出日数:今日含めて8日
出費:数えたくありません(待て
読書本:ファウスト第一部(二部は途中)、DDD2
※漫画含まず
クリアしたソフト:ファンダムvol.2、三国4エンパ、無双OROCHI

……
どれだけ駄目人間ですか私。
ゲーム以外やっていたことと言えば家事程度。件の史料集めは一ミリたりともやってません。
後で血反吐吐くなーこれ……。

自分で200ヒット踏みがてら、メールフォームくっつけてみました。ご意見ご感想があればどうぞ。
それに合わせて模様替え。メルフォのせいで不恰好になってる……。以前のでは横にあったはずのカレンダーその他が下に回って滅茶苦茶見づらくなったので……。近いうちに見やすいタイプに変えます。雰囲気は好きなのですがね、これ。
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我が剣を其に捧げたもう
悲しみに涙するなかれ 傷つき苦しむことなかれ
我が望むは其の平安 安息の日々に微笑みたまえ
其を護らんがため 我が剣 我が力 我が命 総て其に捧げたもう
悲しみに涙するなかれ 傷つき苦しむことなかれ
其の平安のため 我が命を罪に浸したもう
願わくば 其の平安 何時何時までも尽きることなく
其が海に還るその日まで 其がその身を潮に浸す時を迎えるまで
我が剣 我が力 我が命 総て其に捧げたもう
其を抱きて生きることを 赦したもう

「あれえ?何してるの?」
 唐突に声をかけられ、カイルは視線だけを上――空に向けた。桟橋から身を乗り出してこちらを見つめているのは、十七、八歳ほどの少年――見た目でだけ言えばカイルもそうなるのだが――だった。短めの濃い金髪が夜風にさらりと揺れる。確か、リヒャルトといったか。
「そっかー。大丈夫?ボクも時々ミューラーさんに投げ込まれちゃうんだよねー」
「……それは、違うけど」
 しばしの見つめ合いの後、妙に的外れな答えに達したリヒャルトの言葉を否定して、とりあえず桟橋に上がる。髪から滴ってくる雫を無造作に払い落とし、カイルはリヒャルトと若干距離を離して桟橋に腰を下ろした。
「えーっと……女王騎士じゃない方のカイルさん、だっけ?」
「……カイルでいい」
 問われたことにぽつりと返す。なるべく口に出すことを心がけているが、どうにも「喋る」という行為がカイルには煩わしかった。しかし以心伝心というものが通用しない以上、仕方のないことである。特にこの城には、同じ名前の人間がいるのだし。
「平気?また溺れてるみたいだったけど。ボクも得意じゃないけど、泳げない人って大変だよねえ。このお城」
 またも誤解されているらしい。確かに黎明の紋章の所有者であるあの王子に拾われた時は完膚なきまでに溺れていたが、あれは不幸な事故だ。本来のカイルは、当時の海上騎士団でも右に並ぶ者がいなかったほど水練達者なのだ。海と共に育ち、自身を「海の子」と言い、「海流」と名を持つカイルにとって、「溺れる」などという屈辱的な目に遭ったのは後にも先にもあれだけである。
「泳ぐのは……得意だから。今までだって、競って負けたことはない。人魚だったら話は別だけど」
 口にしてみて、それが柄でもない自慢だったことに、カイルは自分が腹を立てていたと自覚した。
「そうなんだー。ボク群島の方はほとんど行ったことないんだよね。王子様に引っ張られてったニルバ島くらいしか見たことないや」
 にこにこと、欠片も邪気のない笑顔を見せるリヒャルトに、カイルはどことなく既視感を覚えた。
 若くして「剣王」と呼ばれるリヒャルトは、この軍の同年代の少年少女に比べて異質と言えた。ある意味でビッキーが近いかもしれないが、恐ろしく無邪気なのだ。まるで小さな子供のように。そのくせ戦場では鬼神の如き強さを発揮する。普段と変わらぬ笑顔のまま、花でも摘むように敵兵を屠っていくその様は恐怖以外の何ものでもないだろう。
 そして何より、自身が所属している傭兵旅団の副長であるミューラーを異常なまでに慕っている。それこそ公衆の面前で罵倒されようと、散々金棒で殴られようと、だ。「あいつ、頭おかしいんじゃねえのか?」と言われているところを目撃したことも一度や二度ではない。
 その総てが、自分と同じようにカイルには見えた。自分が無邪気だったかどうかは謎だが、誰かのために自分の総てを捧げようとするリヒャルトの姿は、まぎれもなく百四十年前の自分だった。
「……声を、聞いてた」
 カイルは空に散った星を見上げ、普段と同じ――落とすような口調で言葉を紡ぐ。
 もしかしたら、彼は決して「人」になりきれない自分の異質さを幾許か理解してくれるかもしれない。期待でも、願いでもなく、ただ淡々とそう思った。
「水があれば、聞こえる。あの河も、僕の戻る場所に繋がってるから。ずっと昔……先に還った彼らの声を、また僕に届けてくれる。まだ繋がっていられると……知ることが出来る」
 ぽつぽつと、やはり落とすように曖昧な言葉を落とす。詳しく話すのは得意ではないし、言う気もなかった。同時に、彼ならばコレで理解してくれるだろうという確信もあった。
「……カイルって、寂しいの?」
 思わず微笑が漏れた。人前で、目で見えるほど笑ったのは久しぶりだ。
「寂しくはない。海を通して、僕は彼らと繋がってる。それが切れても……僕の中で、まだ生きてる」
 そう、ずっと。自分が命を落とす時まで、きっと共に在ることが出来る。自分が彼らを忘れることなど、決してありはしないのだから。
「そっかあ……。ボクには……まだよくわかんないけどな」
「寂しい?」
「ううん。だってミューラーさんがいるもん」
「なら、それでいい。共に在ることだよ、リヒャルト。君の望みは、きっと前の僕と一緒だ」
 納得いかない様子で首を傾げるリヒャルトに答えは返さず、カイルは立ち上がって塔の方へと歩き始めた。
 まだ知る必要はない。彼も相手もまだ生きている。自分と同じものになるかどうかは、まだわからない。

耳に残るは 海のさざ波
我の総てを捧げし者よ 我が内にて永遠なれ
記憶の内に 薄れること 霞むことなく 平安を過ごしたまえ
其の還りし海と 我が内の其の姿を護らんがため
我が剣 我が力 我が命 総て 総て――
汝らのために捧げたもう

----------------------------------------
リヒャルトでわかる通り、時間軸は5です。始めと終わりに入ってる擬似古文体の詩は私が好きなだけです。4主の心情をそれなりに基にして作ってますが。
何で4主が城にいるか、というのは流して下さい……。5でコンバートが出来ないことに激しくショックを受けた人間ですのでどうしても出したいんです、4主。一応折衷案も作ってあるし。ある意味で設定が混み過ぎて前に出したキャラ設定だけじゃわからなくなってきましたね……。近いうちに説明出します。軍の名前も無事決まりましたし。
ともあれ、シンダルの城(というよりもセラス湖)での4主とリヒャルトの何と言うこともない一幕。ある意味で「彼の果てに何を見る」の続編みたいに見えます。
この2ショットは前から書きたいと思ってました。我が家では非常に似通ったところのある二人なので。何かずいぶんと仲良くなってますが……共通点があるのを本能的に察知しているのと、お互いの剣の腕を認めてるんでしょうね。機会があれば手合わせとかも書いてみたいところ。殺陣苦手ですが。
わかりにくいですが、4主セラス湖に浮いています。しかも過去に初めて溺れて王子に拾われる、なんてオチが既に。カイルとは同性同名になっちゃってますし。(お前のせいだろ

 底のない蒼穹とはるか彼方で交わるのは、柔らかく、しかし濃い緑。世界を二分する色の一方は、時折吹いた風になぶられ波打ち、生き物のようにざあっと鳴いた。
 視界の片隅で地平を遮るように佇む巨木と同様に草の中に身を浸し、コルセリアは地平を眺めていた。
 グラスカの宮殿では決して見ることのなかった、人工物に遮られることのない風景。それに新鮮さを感じながらも、完全にこの風景に浸ることは出来なかった。
 今の自分は、知っている。この草原もクールークであるなら、人々から陰さえ感じる街もまた、クールークなのだと。宮殿を出るまでは考えもしなかった世界が、今のこの国の姿であると。
 父と母は――知っているのだろうか。この国の本当の姿を。イスカスの陰謀に隠れて見失っているのだろうか。それとも、敢えて目を背けているのだろうか。
「――コルセリア?」
「きゃあっ!?」
 思考の渦に呑まれるのを阻むかのように一瞬で意識を現実に戻され、コルセリアは思わず悲鳴を上げた。いつの間にか、キリルが屈み込んで不思議そうに彼女の顔を覗き込んでいる。
「どうかした?ぼうっとしてたけど」
「ご、ごめんなさい。ちょっと考え事してて……」
 こちらの反応にキリルは軽く首を傾げながらも立ち上がった。
「ならいいけど、程々にした方がいいよ。眉間にシワ寄ってハインズさんみたいになっちゃうよ?」
「キリルッ!」
 真っ赤になって怒鳴ると、キリルは声を上げて笑ってくれた。
 良くも悪くも彼は感情豊かで素直だ。それが似合うと思うし、眩しいとも思う。こうしたたびの骨休めでよく目にする彼の、青年というよりは少年のような姿が、コルセリアは好きだった。別にそれ以外が嫌、というわけではないけれど。
「――あっ!」
 唐突に強く吹いた風がコルセリアの帽子をふわりと持ち上げ、さらっていく。反射的に手を伸ばそうとしたが、エメラルドグリーンの帽子は横から伸ばされた手に受け止められ、静かに彼女の許へと戻ってきた。
「今日は風強いね。気をつけた方がいいよ。大事なものなんだろう?」
 先ほどと変わらぬ屈託のない笑顔を向けてくるキリルから帽子を受け取り、何とか頷いた。彼は「戻ろう」と告げ、先に歩き出す。
 キリルは――何も言わない。何も聞いてはこない。気を遣っているのではなく、当たり前のように「コルセリア」という一人の人間を受け入れてくれている。それが何より嬉しかった。
 そんな彼が――好きだった。
「キリル」
 キリルが振り返る。風が彼の黒髪を撫で、金色の瞳をけぶらせた。
「――ありがとう」
 私を「私」として見てくれて。私に今の居場所を与えてくれて。
「どういたしまして」
 柔らかくキリルが微笑んだ。「戻ろう」と促してくるのに頷いて、彼の後を追う。
 一体どこまで通じただろうか。別にわかっていなくても構わないけれども。

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もうタイトル考えるのやめたな私!
そして私がやるとこの程度が限界です(ぉ
ラプソディア発売二周年、というわけで初のラプソネタ。戦闘時の会話を見ている限りではコルセリアのキリルへの片想いは確実にありそうなので、こんなネタになりました。
当初はラズリルだったのですが、ラプソらしい(群島は4なので)場所に移動。私的にラプソ(というよりもクールークかもしれない)のイメージであるザスタ草原へ。モンスター退治が出来る所とはそれなりに離れてると思って下さい……。
今回のものだとわかりにくいのですが……我が家のキリル君はプレイヤー心理が見事に反映されてしまったせいで黒いです。台詞はゲームそのまま、純粋な良い子ですが、笑顔のまま、悪気もなく毒を吐きます。抑え目だったとはいえそれっぽい台詞がほら一つ……!
反感買うのは覚悟の上です……。我ながら何度突っ込んだことか!でもプレイヤー心理をそのままネタに使ったりするせいでかなり書きやすいです。そのまま台詞に出来るので。
まあ、文章化する過程で可能な限りの毒を抜いておきたいとは思っていますが……。
とにかく、ラプソ二周年おめでとうございます!

バイトのお給金貰ってきました。短い命ですが。
最近の9月は立派な夏だと思います。曇りが続いて涼しかったせいが暑い。そんな日に日向のホームは辛いですよ。電車乗った時布バッグが焼いた石のようでした。(言い過ぎ

基本的に時間には余裕を持って出る習性がありますので、時間まで近くのゲームショップにプロモを見に行ってくる。(ぉ
やっぱりやってましたよ、クライシスコア。
FFのCGクオリティはムービー以外無双とほぼ同レベルであることを今知りました。さすがにあのクオリティのままではPSPも処理しきれないか。今回戦闘コマンド形式じゃないし。
周りの音のせいで音声はまったく聞こえなかったのですが、やはりムービーに入った時は凄い。
ザックスも殆どのシーンで顔出して喋ってましたし(結局そこか
本編中の台詞は数えられるほどしかないのでかなり嬉しいですよ。通常版だと登場は写真(一瞬)と回想のニブルヘイム、しかも台詞は一つだけという有り様ですからね。後はイベント時の会話で語られ、存在を匂わせる程度。本当に何で気に入ったんでしょうね。好きですが彼だけは謎。

帰り道にケーキ買って電車一本乗り過ごしました。
家庭に多少問題が起こるとなだめ代わりに買っていくクセがあります。安くないんですけどね、ホールは……。
しかも甘味苦手なせいで私は殆ど食べられない。妙に割に合わない気がひしひしと。
ともあれ、頼んで小銭に出している間にふと発見。
チョコフレーズ  ¥1050
サイズと金額から見てもこっちの方が得じゃねえか!(一般家庭よりも甘味担当が少ない我が家)
軽くへこみながら金払ってきました……。いいんだ。うん、タルトなら消費されやすいから……。
削った分よりも更に節約しないと危なそうです、生活費……。交通費はかなり安く出来そうなんですがね、三都は。


久々にやった幻水5。画面が悪いのは液晶ではないからですかね。
ある意味名言だと思う。私はプレイしてからカイルに傾いた人間です。

今月中にはADSLにすることが出来そうです。「どれくらい安くなるか調べとけ」言われまして……電卓片手に奮闘してました。古い通話料記録も引っ張り出して……。
父君様、何も自宅でインターンシップしなくても……!
まあ安くなるのは本当なので、早いとこ変えたいです。私が以前以上に使うようになってますからね……。(汗
でもそれ以上にパソかもしれません……。昨日からエラーの連続。しかもさっきパソを起動したら起動中にエラー起こしてセーフモードになりました……。一体どれだけ虚弱なんですか、我が家のパソは。

上の写真の通り久々に幻水5、起動。時々猛スピードで進めたくなります。以前勢いで二周目に突入したことが。
(私自身ネタバレを気にしないせいか、内容を知りたくない人には非常に不親切なブログになっております。ご了承下さいませ)
ラフトフリートから太陽宮陥落後、レインウォールまで。イベントの連続でまだ自由行動が出来ません。この辺りのイベント、嫌いじゃないのですがね。
婚約の儀の前の陛下と陥落後のリムとミアキスは毎回泣きそうになります。一度クリアしてしまうと余計に涙腺が刺激されます。こと陛下に関しては太陽の紋章とゴドウィンの内乱がなければ、と心底思いますね。とても良い親、良い女王ですもの……。
リムは陥落後の方が好きです。ひたすらに王子に甘え倒してるリムよりも女王らしく凛としたリムの方が好きです。この時点で私の好みがバレますがね。リムが好きか嫌いかで大分5は印象が変わってしまうと思います。

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