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風の向くまま
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ロマサガ2無事クリアしましたー!
買ってから20日きっかりです。プレイ時間は30時間弱。何ではっきりしないのかは、ラスボス直前でパーティのステータスはメモしたのにプレイ時間をメモするの忘れたからです。
ラストダンジョンに向かう直前のデータがきっかり30時間でした。途中で無駄にパラメータ上げてたのでイベント攻略時だけならもっと短いですかね。
良作でした……!EDとスタッフロールで目頭が熱くなりましたね。泣きはしませんでしたけどじーんとしました。スタッフロールで最後にメインテーマが流された時は決壊寸前でしたよ……!イトケン万歳。
皇帝陛下の台詞と、今まで加えた仲間や出会った人達が次々に幻として現れる演出に寂しさを感じられましたが、最後にレオン帝、ジェラール、ヴィクトールが出た時に「やっと終わったんだ」という気分になりました。
彼らはこの戦いの始まりで、私のデータでは770年も戦い続けてきたんですよね。伝承法という形で歴代の皇帝達と一緒にずっと。
ラスボスを倒す、というものとは別の達成感が湧いてきました。
基本的に語られていない部分に突っ込むのが好きな性格もありますが、細部まで語られていないのが良いというのもありますね。想像する楽しみ、というのもありますが、語らない良さというのもあると思います。そういう意味でキャラにそれほど強い個性がないのは良かったのかもしれません。
あくまでもこれは詩人が語る詩。そこに思いを馳せるのは詩に耳を傾ける人々、つまりはプレイヤーの役目なのですから。

……ややクサいことを言いました。文字上では別に珍しいことではないですけど。
表だって使った皇帝達がちゃんと全員年表に登場してくれたので一安心です。とりあえず、陣形変えてもう一回ラスボス行ってくるかもしれません。これはハマる。


今期の初授業出てきました。
有職故実が素敵すぎます……。内容が自分の好みに沿っていて、講義が下手な講師というわけでもなく、その上専門の単位も取れる、という具合です。5限でも取るしかなかったですね、この授業。
比較的話し声が珍しくない大学の授業において、人数の割にやたらと静かでしたよ。メモするシャーペンの音と講義しかほぼ聞こえない。
皆好きなんですね……武具。

帰りがけに冥王神話の8巻出てました。買いました。……というわけで語ってみる。(待て


別に冗談でもなく蟹の巻でしたね。表紙までマニゴルドと教皇様、と2代蟹ですよ。

前巻でマニゴルド対ベロニカ、の組み合わせが出来てましたが、予想外に長引いてました。
明らかに蟹の方がやたら強いのですが、ベロニカが冥闘士もびっくりの頑丈さを見せてくれまして。普通の冥闘士は胴真っ二つにされたら死にますよ。
でも二人の会話は結構好きでしたね。何か大人の色気たっぷりで。これでベロニカが女だったら何も文句はないのですが。
しかしまあ、蟹が素敵に破天荒ですね。改めてデスマスクのスタンス自体は悪いものではなかったと思います。やりようによっては彼は格好良かった。恐らく原作での遊びがなければマニゴルドになるのではないかと。
多分強さはマニゴルドの方が圧倒的に上でしょうが。先代黄金は戦闘能力のケタが二つくらい違うと思う。
黄泉比良坂で冥闘士倒すのは凄いですよ。それも圧勝。
それにしても……ナスって結局何ですか。

ところ変わって双子神。チェスしてますよ。原作より仲良さそうです。ヒュプノスは原作以上に人間(というか聖闘士)を警戒しているように思えましたが、タナトスは相変わらずですね。
そこでいきなり飛び出してくるマニゴルド。黄泉比良坂に繋いだ穴がそのままだったそうです。蟹限定の移動法ですね、これ。
ベロニカはタナトスに力を与えられて不死の体にしてもらっていたそうなので、そこから力を辿ったんですかね。
原作とそっくり同じ台詞を吐いて退場するヒュプノス。てっきりマニゴルドに分のない一騎討ちになると思いきや、教皇様が登場。

わー、やっぱりアテナの護符いっぱい用意してる

もうお札教皇のイメージが定着しつつあります。そして回想シーンの蟹聖衣やっぱり似合ってない。前より違和感なくなったのは見慣れたからでしょうけど。
何でもタナトスと接触するためにマニゴルドをテンマの護衛につけたそうで。小宇宙辿ってテレポーテーションしたのが妥当でしょうか。
でも教皇様、神の一手先を読むのが教皇、って格好良すぎますよ……!6巻の登場で笑ってしまった私を許して下さい。あの「ギン!」の笑顔にやられましたよ。素敵すぎる。
でもやはり原作でもやりたい放題やったタナトスが相手。苦戦は必至……と思いきや。
わかりやすい霊属性の技(タルタロズフォビア)なんか使うあたり、本気で人間ナメきってますねタナトス。
普通の聖闘士相手ならこれで勝てるでしょうけど、相手悪すぎですよ。どっちも蟹座ですよ。霊関係の技なんて楽に封殺出来るに決まってるじゃないですか。
その時の爆発で顔にかすり傷が出来るタナトス。「神である俺に傷をつけるなど~」って原作でも似た台詞いくらでも聞きますが、人間見下し目線の神様はみんなコレですね。
そしてついにテリブルプロビデンス。黄金聖衣持ちとはいえ、耐えきったマニゴルドはすごい。にわか着用とはいえ、星矢達はプロビデンスなしで壊されてましたもんね……。

その時の回想シーンが泣けましたよ……。前聖戦を生き延びた教皇様だからこそ、台詞に重みがありました。
そしてアルバフィカ、アルデバラン……聖戦で戦って死んだ二人の命も、決して塵芥じゃありませんよ。


……何か予想以上に長くなってます……。(汗
一度切ろう……。この巻今まで以上に語りたいことが多い。原作と冥王神話の蟹のギャップのせいでしょうか。
後半はもう一度目を通して更にまとめて語る!(待て
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