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これにて「眼差しを向けるもの」完結です
消化不良でごめんなさい……!
台詞で言いたいことは全部入れたら地の文がカオスなことになりました……。前から地の文入れるの苦手なのがモロに出た結果です。
視点がごろごろ変わってしまってるせいでひどいことに……。一文も長すぎたのであとで改行修正入れます。
タグ入れてる時と上げる時のパソコン違うので、見え方違うとひどいことになったー……。
さて、王子です。シメは王子しかいないと最初から考えてました。
で、ラスボス戦での私の不満が思いきり出ています。マルスカールのあの薄っぺらさに憤慨したのは私です。
あんだけ重々しいこと言ってたくせに、最後の最後でこれかよ!と。結果として王子がブチ切れました。
紆余曲折を経て最終的に実に態度のデカい王子になりましたが、もうこの形で安定してしまったのでこれでいいかなと思ってます。最初から素直な王子なんて考えてなかったですし。
元々のきっかけは4主を5軸で動かしたいだけだったんですが、ついでにプレイ中に気になっていたことを色々と継ぎ足していました。
叔母上がいたのに何で黎明の紋章は王子に直行したのか。どうしてリオン死亡EDだと黄昏まで王子に宿るのか。
黄昏は他に人がいなかった、で済むんですが黎明だけ妙だったんですよね。……で、そこら辺繋げたら王子に太陽の紋章が。少なからず同じようなこと考えていた人いたと思いますけど。
色々と考えてることが集まった結果、個人のパートで分けて進められたかなと思います。
考えたら、二次創作でここまで長いの書いたの初めてでした。拙い部分もありますが、何とか完走できたことは嬉しい限りです。
「眼差しを向けるもの」7章、更新してきました。
今回は半分サボりです……。ポメラのおかげで結構早めに書けたのが伸びに伸びてこの様です
……すみません……
更に飛んで決戦前夜のイベント中。王子がゼラセのところに来た後です。
色んなことのネタ晴らししてます。その割には3・4の水没の理由が結構曖昧な気がするんですが……。これは要修行ということで。
王子の名前は語感を合わせるために語尾だけファレナの王族っぽく変えたので、微妙に違和感ありますが。
正しくはリュケイオス。アポロンの別称です。
まあ、実際はアポロン決まったルートを馬車で走ってるだけなんですけどね。そういう細かいツッコミは無しの方針でお願いします。
やはり関係者ということで、ゼラセがここで出てくることは決まってました。レックナート様に対してもああなので、きっと仲悪いだろうと思ったら案の定。
しかも本編ではスルーか「自分で考えなさい」とまったく答えてくれない当人が聞き役に回る羽目になったせいか、いつも以上に機嫌悪そうに見えます。
同族嫌悪でしょうね。間違いなく。今回は割と丁寧に教えてくれたと思うんですけどね、海流。
台詞としては非常にやりやすかったです。
最後の台詞に含みは何もないです。昔からさらっと怖いこと言う奴なので。間違いなく本心でしょうけど。
次でラストです。今回で大半の補完をやったので、最後は結構おまけに近い感じになると思います。
まあ言うまでもなく、あの人です。
「眼差しを向けるもの」6章、更新いたしました。
間空きすぎだろ……!詰まってる間に書けなくなったとか言い訳あるにしても空きすぎだろ……!
一番書きたいのがここでかなり最初の方に出来てたのに……。終わりの方は詰まったのもありますけれども。
いきなり飛んで西の離宮での話。時間軸自体は前がドラート攻略後なんでさして空いてないですが、出だしが唐突だったせいでかなり空いたように感じますね。……自分でも(待て
叔母上視点でいくことはずっと前から決まってました。視点が海流側では推測・伝聞になってぼやけた感じにしかなりそうにないので。
ただこうなると……海流が愚痴りに来たようにしか見えないんですよね。それが本題に繋がってるので叔母上の心情を語れれば別に良いんですが、文句だけとな。
終わりが非常に難産でした。上手くまとめてみたんですが……どうでしょう?あっさりと引き下がるあたりは実に彼らしいとは思いますが、王子と比べて少し突っ込んで聞く必要性がないんですよね。
次で色々と伏線、というか説明部分を入れるつもりですが、その時に幾つか。伏線自体は結構放置してます。最後の最後で回収するつもりですけれども。
真ん中を堺にかなり間が空いてしまったのでやや語りにくい……。
女王家の精神が割と弱いっていうのは印象ですね。王子は設定ですけれども。女王は元々はしっかりしてるでしょうけれども太陽の紋章がありますし。個人的にはリムが一番強いような気がします。
最後はぼかしすぎでしたかね……?確かに難産でしたけれども、その前で止めるとぶつっと切れちゃいそうだったので。
叔母上は黄昏の紋章の件を何となく察してそうですが……その辺については次ですね。
この更新速度だと終わるまでまだかなりかかりそうで何とも複雑ですが……。
頑張ります。
な……長かった……。
書き直しもかなりの回数重ねました。自分で組んだ設定を上手く会話に織り込んで……というのが目標だったのですが、これが精一杯になりました。これでも一応今までの中では一番まとまってます。
4章と打って変わってカイルとミアキスが空気になりましたが、口を挟む余地がなかったからです。上手く使って会話の誘導役に使う、という手もありましたが、海流が目的の人物以外ロクに話をしないタイプなので大人しく待機してもらいました。
元々メインは海流ですから。それに二人共、真面目な会話に茶々入れるほど空気の読めないキャラでもないですしね。
もっともリオンに関しては半ば防衛本能だと思ってます。王子が危険だと思ったら真っ先に飛び出していくイメージがあるせいです。
リオンもいつの間にか出ている感じでしたが、常に王子と一緒にいると思っているので……。
……描写不足でしたね。
一応罰の紋章と所有者の役割は作中で書いた通りです。可能な限りわかりやすく(そうでもしないと王子に伝わらない)説明させたつもりですが……どうなんだろう。
これが一番の苦戦の原因だったのですが、海流のキャラがキャラなので謎かけっぽく見えます。
元々必要最低限しか喋らせなかったりするので、説明役には向いてないんですよね。
加えて私の長生きしてる真持ちのイメージでもあります。テッドでさえ紋章絡みでは直接的な表現は少なかったので。
3章の説明は……書きながら「この面子だと説明が出来ない」と思ったので、7章まで先送りになりました。
4章と5章のように分割さえなければ、あと3章の予定です。
とりあえず、ぽろりと一言漏らしましたが、予想以上の長さになったので王子登場で一回切りました。3章の説明等がまだ終わっていませんが、ご容赦ください。
出だしが今までとは若干違う軽いノリになっていますが、書いている本人は楽しかったです。コルネリオに対する愚痴が。
正直あそこでコルネリオを持ち出す予定は全くありませんでした……。遠出する理由で簡単に上げられるのが彼だったのですが……、よく海流回収した後素直に城へ帰ってくれましたね、彼。
罰の紋章の中に関して、あの周囲の色をどう言って良いのか本気で困りました。「暗赤色」「紫紺」、表現自体はありますが、綺麗に混ざった感じではないのですよね。イメージ的に血のような赤と黒が入り混じってる感じです。黒の中にも色んな色があるという具合で。
結果として「紅黒い」という造語になりました。「あか」は「赤」ではなく「緋」に近いのでしょうが、「紅」があの場には近いのではないかな、と思いまして。
……自分の文章力のなさを痛感します。まだ今一つ納得がいかない。視覚を文章で表現するのは難しいです。
今回カイルとミアキスをセットで出していますが、これは単純にイメージです。仲良さそうなので一緒に歩き回ってるなと前から思ってました。結果としてお仕事でも一緒。
元々ミアキスはともかくカイルに真面目なところをプラスしてやろうと思って出したんです。彼の場合ちゃらけたシーンが目立つので。そして詰まるという悪循環に。ミアキスの口調も込みで、どこまで粘らせるかでかなり悩みました。プロト段階では大立ち回りして海流が医務室脱走するところまでいってましたから……。
私にそんな殺陣を書ける技術はありません。考えるだけならともかく。
でも絶対に素手でも勝ててしまう気がするのは私だけですか。海流ではなく4主が。
王子の口調がゲーム中に比べてやたらと硬いですが、私のところではあれが素です。
オフで文章を書いていた段階では、大分ロイに近い方向でくだけていたのですが、web拍手で台詞回しが何故かこのタイプになってしまい、修正を加えました。HP上ではここと拍手にしかまだいませんしね。
毎回最後が海流の言動で終わってますが、今回は取り分け気に入ってます。微笑みのタイプが親愛の情ではなさそうな感じが雰囲気で出せていればな、と思っています。